友達、私にとっては家族と同じくらい大事な存在。
私がNYに住み始めた時、2ヶ月くらいは本当に寂しくて、
変な病気にもなるし、
頼れる人もそんなにいない、
そしてセッションに行っても、
NYのミュージシャンがすごすぎて、怖くて歌えず、
せっかく行ったのに、セッションに参加できず、
帰って、悔しくて、
私はNYまで来て、何をしているんだろうかと、
泣きました。
その泣いた日から、
私の中で何かが生まれ変わったのか、
セッションにも参加できるようになったのですが、
ニューヨークの自分の生活スタイルを作るのに2年くらいは、
かかりました。
最初に書いたように、
最初の2、3ヶ月は、日本の友達にも連絡していました。
でも、話すと、
やっぱりみんなに会いたいし、
頼るし、甘えるし、
みんな優しいし、
ある日、
もう日本のみんなに連絡するのは、一時やめよう。
と思いました。
私はNYに慣れないといけない。
こっちの友達を作らないといけない。
それから、ニューヨーク生活がスタート。
そして7年。
一時帰国で日本に帰ってくるときは、
いつも本当に時間がなくて、
友達全員には会えません。
でも、FBで帰国をチェックして連絡してきてくれる友達、
会えなくても、メッセージをくれる友達、
いろいろ大変やろと気遣ってくれる友達、
本当に頭があがりません。
中には、
全く連絡をくれないから、もういいわ。
といなくなった友達もいます。
それは日本にいても一緒。
今私は、日本にいるのに、
全く連絡くれないと怒ってしまう友達もいます。
もちろん連絡してくれれば取るし、メールも返します。
今回の日本の滞在は、
私にとっては、かなりのサプライズで、
去年の11月に来て、12月には帰るつもりだったので、
服も3セットと演奏用の服2セットしか持ってきておらず、
そして何と今の今までNYに帰れず、半年も滞在。
今までの時間、こんなに時間があるのに、
と思われてる人もいると思います。
その間、私が日本にいることを知っている人の方が
少ないです。
いつ帰れることになるかわからなかったので、
ほとんどの人には言わず、きっと
みんな12月に帰ったと思っていたことでしょう。
でもこの時間があったおかげで、
NYの弁護士さんとの連絡でやりとり、
これからの自分をどうしていくかを考える
いい時間になりました。
一人でいろいろ考えたりするには最適の時期でした。
というより、一人でいろいろ考えたい時期でした。
なので、皆さん、許してください。
私は連絡が取りたくないわけじゃなく、
日本にいることを言いたくなかったわけじゃなく、
本当にどういうわけか、
突然NYの環境とは全く違う地元岡垣に滞在させられたせっかくのこの時間。
いつも一時帰国で友達に会ったり、
演奏してるお店に行ったり、と結構忙しいので、
今回は家族とたくさんゆっくりしたかったのと、
今後のNYの生活のことを考えたかったのと、
これから先のことを弁護士さんや周りの人と話す時間、
そしてゆっくり練習する時間
を取っていたのです。
そしてあなただけが私の日本滞在を知らなかったわけじゃなく、
私が日本にいることは、
FBを見ている人以外は、みんな知らなかったのです。
○○さんは、知ってるのに、私には言ってくれなかった。
は、かなり誤解です。
○○さんは、FBでチェックしてくれてて、
私の滞在を知ってくれていたのでしょう。
こんなことを書くのもどうかと思いましたが、
そういうことが起きたというか、
私が感じたので、書かせていただきました。
いつもみんなに本当に感謝です。
私は、みんながいるからやっていけます。
いつもありがとうございます。
FBで会ったことないけど応援してくれているみんな、
私の周りのみんな、私は本当にみんなのことが、大好きです。
こんな勝手な私ですが、
これからもどうぞよろしくお願いします。
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